広い地域を保守するということ
拠点が散らばっている地域では、対応時間は技術者の腕よりも配置で決まります。どこに人を置き、どこに部品を置くかを地図の上で設計しておかないと、同じ契約内容でも実際の復旧時間は倍以上変わります。
停止時間の測り方と減らし方
セルフサービス機の稼働状況は、1台あたり月間の停止時間で測ります。これを減らすために必要なのは三つです。障害の早期検知、拠点の近くに確保した交換部品、そして重要拠点を先に回る保守ルートです。適切に設計した予防保守計画は、障害対応の訪問の多くを未然に減らし、店舗で生じる待ち時間も同時に減らします。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「なぜこれほど人が並んでいるのか」です。
冬季の保守計画
積雪期は移動時間が読みにくくなります。この時期は地方拠点向けの部品をあらかじめ分散して置き、現地で完結できる作業の割合を上げておくと、天候に左右されにくい体制になります。